麻生屋本店 [佐原] 『うな重/塩焼重』

『うな重』日々の食事
『うな重』

[千葉・香取市]麻生屋本店

休日夜に初訪問です。
「土用の丑の日」の前なので混雑しているかもしれないと思い、電話で予約してから訪問しました。利根川右岸から近い場所にある、1832年創業の超老舗です。
古いですがしっかりした建物で「鰻屋」ながらも「佃煮」なども販売しており、「元祖すずめ焼き」が名物のようです。
店内は座敷とテーブル席があるのでテーブル席を選択。
「うなぎ」のメニューは主に、「うな重」「白焼重」「塩焼重」「源平重」の4種で、「源平重」は「うな重」と「白焼重」のハーフ&ハーフ。「上」と「ノーマル」があり、違いを聞いたら「鰻の大きさ」とのことで「それほど変わらないけどね」という正直でホスピタリティ満点のお母さんの発言を踏まえてノーマルの『うな重』3,500円と『塩焼重』3,500円をオーダーしました。ちなみに「上」はいずれも3,900円です。
35分ほど待って着丼です。『うな重』も『塩焼重』も綺麗に盛り付けられていて美味しそうです。『うな重』はちょうどよい加減のタレの味でふんわり仕上がっています。「山椒」は密閉式のガラス瓶に入っていますが香りも強く新鮮です。『塩焼重』はパリッと焼きあがっていて「うなぎ」と「ご飯」の間に「刻み海苔」が敷いてあり、ちょうど良い塩加減で『うな重』とは違い「魚」を感じます。同じ「うなぎ」でも全く違う味わいで「白焼き」とも別物です。少し小骨がありましたが、美味しく頂きました。
場所柄この界隈には「鰻屋」が結構ありますが、「老舗の雰囲気」+「ホスピタリティ」+「3,500円で食べられる「うなぎ」」は貴重です。

『うな重』
『うな重』
『うな重』
『うな重』
『塩焼重』
『塩焼重』
『塩焼重』
『塩焼重』
『塩焼重』
『塩焼重』
『うな重』
『うな重』
メニュー
メニュー
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外観
外観
外観
外観

麻生屋本店うなぎ / 佐原駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6

2022年 7月

※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。

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