[東京・武蔵野市]おそば仲屋
平日ランチで初訪問です。
店頭には「地粉 武蔵野うどん」の看板と幟がありますが、店名が「おそば」でどう見ても昔からある普通の「町蕎麦」です。店内も至って普通の「町蕎麦」。メニューは豊富で「丼ぶり物」も含めて選択肢は多いですが、あえて『武蔵野地粉うどん』990円をオーダーしてみます。
登場した『武蔵野地粉うどん』はワンプレートに「うどん」と3種類の「糧」がのっています。「糧」は都内西部でたまに見ますが、「ニンジン」や「大根」などを「つけ汁」に投入して食べるスタイル、「つけ汁」には具がたくさん入っています。
「うどん」は少し色が濃い目で、そこそこ「コシ」があり美味しいです。「つけ汁」も「武蔵野うどん」で標準的な醤油ベースで「豚肉」も十分な量で美味しいです。
でも個人的にはワンプレートだと「武蔵野うどん」らしさがなくなってしまう感じがしたのと、やはり「蕎麦屋」で「武蔵野うどん」を食べる違和感が拭えないというのが正直な印象です。ここでしか食べられない「地粉」などの拘りが前面に出てるとうれしいです。
JR中央線武蔵境駅から武蔵境通りを真北に進み、浄水場を過ぎて左側にあります。
おそば仲屋 (そば(蕎麦) / 武蔵境駅、田無駅、三鷹駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
2022年 3月
※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。
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