都内でおいしい『鶏白湯そば』を食べるなら! おすすめ10選‼

『鶏白湯ラーメン』まとめ
『鶏白湯ラーメン』

都内で食べた「鶏白湯ラーメン」からマイ・ベスト10を選びました。
「鶏白湯」は、ここ5~10年くらいで急速に増えている印象で、すでにラーメン界の中では一つのジャンルとして確立されているでしょう。「鶏白湯」は、「麺」や「トッピング」より「スープ」が勝負だと思います。マイ・ベスト10を選定した基準は、「鶏白湯スープ」の一口目のインパクトと食後に喉が渇かないことです。
※まだまだ未踏店がたくさんあり、今後内容を入れ替える可能性があります。

【日本橋人形町】麺 やまらぁ

『しおらぁ』
『しおらぁ』

最寄り駅は東京メトロ日比谷線または都営浅草線の人形町駅で、人形町交差点からは東方向。都営新宿線浜町駅との中間くらいで、ちょっとわかりづらい路地にあります。
入店して左側の自動券売機で、店主おすすめの『しおらぁ』850円を選択します。
登場した『しおらぁ』は、「ミニトマト」「かいわれ」「チャーシュー」「メンマ」「海苔」という構成です。「スープ」は若干とろみがあり、飲んでみるとビックリ!今まで食べた「鶏白湯」とは別物です。洋食の「スープ」を連想しながらも野菜の味わいを感じてとても美味しい「スープ」です。「麺」はツルっとしたストレートでこちらはあまり好みではないタイプ。「チャーシュー」は「肩ロース」から「豚バラ肉」に変更したとのことでこだわりがあるのでしょう、美味しいです。

メニュー
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外観
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麺 やまらぁ

東京都中央区日本橋人形町2-29-3

【新宿】メンショー サン フランシスコ

『鶏白湯ラーメン』
『 白トリュフ香る和牛ローストビーフのせ鶏白湯ラーメン 』

JR新宿駅の南口と西口の間にある小田急ミロードの7階レストランフロアにあります。
『白トリュフ香る和牛ローストビーフのせ鶏白湯ラーメン』1,000円は、着丼直後から「トリュフ」の香りがムンムン出ているのを感じます。
白濁した「鶏白湯スープ」には緑の「ネギ」と「ローストビーフ」、揚げた何か?がのっています。麺はストレート麺で大きな特徴はなし。
「鶏白湯スープ」は一口飲んだ瞬間にイメージしたのは、天下一品の「こってり」のあっさりした薄いやつ、という印象でこの味は美味しくて好きです。
丼ぶりの表面積は大きくないので見た目は少なそうに見えますが普通にボリュームがあります。

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外観
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メンショー サン フランシスコ

東京都新宿区西新宿1-1-3

【大手町】銀座 篝 大手町店

『鶏白湯Soba』
『鶏白湯Soba』

大手町フィナンシャルシティグランキューブB1Fレストランフロアにあります。
オーダーは、『鶏白湯醤油Soba』980円。「鶏白湯」はあえて「ラーメン」とは呼ばず「そば」や「Soba」などのメニュー名の店が多いですね。
『鶏白湯Soba』は見た目は「コーンポタージュソープ」のような色合いで、中央の盛り付け部分も「ラーメン」とは思えない手の込んだトッピングです。
「スープ」は説明に書いてある通り、濃厚ですがあっさりした口当たりと後味でとても美味。「鶏白湯ラーメンのスープ」としては他とは一線を画しているような印象で、それなりに研究された味なのだと思います。

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銀座 篝 大手町店

東京都千代田区大手町1-9-2

【練馬】麺屋 藤しろ 練馬店

『鶏白湯ラーメン』
『鶏白湯ラーメン』

西武池袋線または都営大江戸線の練馬駅から徒歩3~4分ほどの目白通り沿い上り車線でほぼ練馬区役所の対面です。
『鶏白湯ラーメン』750円の外観は「鶏白湯」では珍しい「ナルト」入り。あとは、「チャーシュー」「海苔」「ネギ」「焦がしニンニク」がのっています。
スープは意外にあっさりしてて美味です。麺は少しウェーブのある細めの麵でスープに絡みます。
こちらの店の特徴は味変です。卓上の調味料は「コショウ」などに加えて「レモン生姜」と「ニンニク」が置いてあります。生の「ニンニク」は想像通りの味に変化、「レモン生姜」は初めての味で新鮮で美味。「ニンニク」とは逆で、スープをあっさり感じさせる味変ツールです。
メニューは「鶏白湯」だけですが、味変ツールで3種類の味わいが楽しめます。

調味料
調味料
外観
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麺屋 藤しろ 練馬店

東京都練馬区豊玉北6-13-18

【麻布十番】鶏そば十番156

『純鶏そば』
『純鶏そば』

東京メトロ南北線麻布十番駅の4番出口を上がってパティオ通りを進み右側です。
店名の「156」は看板を見たら「いちころ」でした。
店内に入って正面に自動券売機があります。左奥側がカウンター席です。
『純鶏そば』850円は、ベーシックなメニューとしては珍しく「半熟玉子」のハーフがのっています。今まで食べた「鶏白湯」系でベーシックなメニューで「玉子」がのっていることは少ないです。
「スープ」は濃厚な「鶏白湯」ですが、味わいが深く美味しいです。「麺」は細目のストレートで少しパキパキした食感で「スープ」との相性が素晴らしい。「鶏ハム」は特別感がありませんでしたが、全て「鶏」ベースなのでこちらも相性が良いです。ベーシックなメニューとしては素晴らしい出来栄えです。

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外観
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鶏そば十番156 麻布十番本店

東京都港区麻布十番2-1-10

【田無】麺屋 瑞風

『鶏白湯ラーメン』
『鶏白湯ラーメン』

西武新宿線田無駅北口から徒歩3分程度です。東西に走る青梅街道と南北に走る武蔵境通りの「田無町」交差点から西側の青梅街道上り車線側にある「麺匠えい蔵いなせ」の手前の路地を入った奥で、店頭に人が並んでいないとわかりづらい場所です。
店内に入ってすぐの自動券売機で一番左上にある『鶏白湯ラーメン』750円を選択します。
『鶏白湯ラーメン』には大きな「チャーシュー」「海苔」「ネギ」「玉ねぎ」がのっています。麺はやや細い印象のストレート。「スープ」を飲むと、「鶏白湯」特有の濃厚さがありながらも、重く感じないように仕上がっており、研究されている味でおいしいです。近所にあればリピートしたいです。

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外観
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麺屋 瑞風

東京都西東京市田無町3-11-13

【京橋】東京スタイル鶏らーめん ど・みそ鶏

『鶏ゅ白湯らーめん』
『鶏ゅ白湯らーめん』

東京駅八重洲口から八重洲通りを東に進み、昭和通りを渡って右折で徒歩7~8分くらいです。
『鶏ゅ白湯らーめん』950円は、中央に「ローストビーフ」らしき肉、隣に「鶏ハム」っぽい肉がのっていて、それ以外は「ネギ」「玉ねぎ」「メンマ」です。
「鶏白湯」系はスープの一口目で旨いかどうかが決まりますが、旨いです。「麺」は標準的な細目のストレートで、具材なども個性がある訳ではありませんが「スープ」が美味しいです。

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東京スタイル鶏らーめん ど・みそ鶏

東京都中央区京橋1‐17‐12

【千歳船橋】らーめんMAIKAGURA

『鶏白湯麺』
『鶏白湯麺』

小田急線の千歳船橋駅から北西方向の環八に向かうと右側にあります。
『鶏白湯麺』920円は、「コーンポタージュ」のような色合いで登場。「半熟玉子」と「チャーシュー」がのっていてアクセントになっています。「スープ」を飲んでみると旨い!変にしつこくなくて旨味を感じる「スープ」です。「麺」は細目のストレートで「鶏白湯」系では一般的なスタイルです。普通の「ラーメン」は最後に「スープ」が残りますが、これは「スープ」が美味しいので「麺」を食べる&「スープ」を飲むのを交代でやってると、最後に妙に「スープ残量」が少ない状態でした。後で喉が渇かないタイプの「鶏白湯」です。

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らーめんMAIKAGURA

東京都世田谷区船橋1-38-4

【南新宿】楢製麺

『鶏白湯』
『鶏白湯』

住所は渋谷区代々木ですが、都営大江戸線新宿駅とJR代々木駅と小田急線南新宿駅の中間くらいです。
『数量限定鶏白湯』980円は見た目がとてもシンプル。中央に「タケノコ」がドーンと置いてあり、あとは少し「ネギ」がのっているくらいです。このデザインはどのメニューも共通のようです。
「スープ」を飲むと旨い!「鶏白湯」は結構食べていますが、あっさりしていて今まで味わったことのない「鶏白湯」です。「麺」は細目のストレートでニュルっとした食感。「厳選した小麦粉をブレンドした自家製麺」と説明されています。鹿児島産の「タケノコ」、栃木産の「ネギ」、山梨県産「信玄鶏」、鳥取県産「大山鶏」など全国から選りすぐった食材を使い、「無添加」「無化調」という凄いこだわりのラーメンです。

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楢製麺

東京都渋谷区代々木2-26-2

【新宿】鶏そば かぐら屋

『濃熟鶏そば』
『濃熟鶏そば』

西新宿7丁目の大久保よりの路地にある店です。
昔からはない店だと思うので、比較的最近にできた店だと思います。
「鶏そば」が看板で『濃熟鶏そば』850円がポールポジション。
見た目は珍しく「キャベツ」が入っており。「鶏肉」は大き目、「鳥そぼろ」も入っています。
「スープ」の味わいは「濃熟」のネーミング通り、しっかりした濃さで旨味も出ている印象でとても美味です。「スープ」は完飲です。

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外観
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鶏そば かぐら屋

東京都新宿区西新宿7-16-10

※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。

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