[東京・武蔵野市]プリミ・バチ
夜に数回目の訪問です。
吉祥寺駅南口から井の頭公園方向に向かう「七井橋通り」を井の頭公園に入る手前で左折したところにあります。最初に訪問したのは1997年にオープンしてから少し後で、すでに四半世紀を超えています。たまに来る吉祥寺は飲食店は入れ替わるのが激しいですが、この界隈では(「いせや」ほどではありませんが)結構な老舗になると思います。
「ワイン」は、グラスだと1,000円くらいから、ボトルだと5,000円台後半からで、リストはイタリアの州別に結構なバリエーションがあり、選ぶのが楽しいです。もちろんソムリエさんがいるので悩んだら相談できます。
料理は「コース」も「アラカルト」もありますが、オーダーしたのは最もライトなコース『プリミ・バチ』6,300円。内容は、
inizie:「旬の一口」 →スープ
antipasto:「水牛のモッツアレラチーズとフルーツトマトのカプレーゼ」
primo piatto:「ズワイ蟹と渡り蟹のタリオリーニ」
second piatto:魚 「真鯛のポワレ」 / 肉 「加藤ポークロース肉のグリル」どちらか
dolce:「イチジクのドルチェ」
(名前は一部不正確です)
いずれも安定感があって美味しく、価格的には一番下のコースなので特別感はありませんが、ドルチェは「イチジク」でちょっと珍しかったです。全体的な満足度は高いです。
プリミ・バチ (イタリアン / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
2024年12月
※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。