[東京・港区]Restaurant OKADA
夜に初訪問です。
東京メトロ日比谷線広尾駅2番出口から徒歩4~5分ほどです。店内はこぢんまりしたサイズで好きなパターン。オーダーはプリフィックス的な『コース』6,600円で、「前菜1品」+「メイン料理1品」+「デザート1品」で構成。この上に『シェフおまかせコース』9,350円(前菜・魚料理・肉料理・デザート)もあります。「前菜」は6種、「メイン料理」は5種から選択でき、いずれも産地を明確にした「魚」や「肉」です。
2名それぞれ別メニューでOKとのことなので、選んだのは「前菜」が『兵庫県産ズワイ蟹とカニ味噌を添えたイカ墨リゾット仕立て』と『フランス産太白アスパラの自家製ハーブバターソテー フルーツトマトと生ハムと共に』。「メイン」は、『石川県能登から届いた天然ブリのソテー ポワローと新玉葱のエチュべ添え』と『千葉県産“東の匠SPF豚”肩ロースとこだわり根菜のロースト』。料理はいずれも美味しく、特に印象に残ったのは、「前菜」の「リゾット」で日本の「米」とのことですが、イタリアの「カルナローリ米」のようなコロコロした食感がありながらも、更に「芯」を残した炊き方で珍しいこともあり美味しかったです。また「メイン」の「天然ブリ」も大きめな塊だけと繊細な「和」の味付けで美味でした。
ボトルワインは1万円前後が中心で基本は「フランス」。「サンセール」の「ソービニヨンブラン」にしましたが変化が楽しめました。
美味しいワインと料理で楽しい時間が過ごせます。
Restaurant OKADA (フレンチ / 広尾駅、恵比寿駅)
夜総合点★★★★☆ 4.2
2023年 4月
※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。
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