魚八寿し [伊豆稲取] 素晴らしい『金目寿し』  

『金目すし』グルメ(日々の食事)
『金目すし』

[静岡・東伊豆町]魚八寿し

平日ランチで初訪問です。

コロナ禍でここしばらくは伊豆に行けていませんでしたが、久しぶりに行く際にはこちらで『金目寿し』を食べることを決めており、やっと実現できました。開店時間が11時なので稲取港周辺をうろうろして時間調整して11時に行くと、すでに駐車場には2台クルマが停めてありました。
店内は昔からの鮨屋と印象でカンター席に着席。
事前に女将さんから「マスクはカウンターに置かないように」と釘を刺されます。
オーダーは決めていた『金目寿し』3,630円。ちなみに『金目丼』は3,520円と少しだけ安いです。
最初に出てきたのは「サービスです」という「生牡蠣」、大き目で美味しいです。次に出てきたのが「あら汁」。多く目の丼ぶりに魚の頭部分が沈んでいます。「あら汁」ならではの魚の出汁がきいていてとても美味。そしてすぐに「金目寿し」が出てきます。全部で8貫、皮の赤みが濃い「背側」と赤みが薄い「腹側」がランダムに置かれています。「シャリ」は少し大きめですが、「金目鯛」はそれを覆い隠すかのように分厚く切ってあります。食べると若干寝かせてあるのかまったりした印象で甘みや旨味を感じてとても美味。過去食べた「金目鯛」の刺身の中でも一番厚みがあり味わいもトップクラスです。これは稲取産の「金目鯛」だからなのでしょう。
漁港のそばにある昔ながらの鮨屋&大ぶりな地魚の握りは、すでに閉店してしまった千葉館山・布良の富鮨を連想します。

一点だけ気になったのが入口の手の消毒です。何気なく使いましたが、コパトーン臭(ココナッツの香り?)が強く、手に残ります。美味しいお鮨を食べるときは無臭が良いので変更して頂けるとうれしいです。またリピートしたいです。

『金目すし』
『金目すし』
『金目すし』『金目すし』
『金目すし』
『金目すし』
『金目すし』
『金目すし』
『金目すし』

東伊豆の稲取漁港のそばです。

あら汁
あら汁
生牡蠣
生牡蠣
メニュー
メニュー
メニュー
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外観
外観
外観
外観

魚八寿し寿司 / 伊豆稲取駅
昼総合点★★★★☆ 4.0

2022年 3月

※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。

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