[千葉・市川市]アルポンテ
休日ランチで2回目の訪問です。
R.298沿いの「道の駅いちかわ」にあるイタリアンです。
前回訪問時をチェックしたら2018年なので3年前。施設ができて間もない時期で、スタッフの動きがこなれてない印象でした。この日は土曜日で遅めの時間帯ですが、結構混雑していて7組待ち。移動しても候補がないので諦めて名前を書いて待つことに。その間、店頭の棚に並んでいるワインを見ていたら、飲みたいイタリアワインがたくさんあることを発見。もちろん販売もしており、店内で飲む場合は500円追加という良心的な設定になっています。しかしながら道の駅だと飲める人が数ないし、そもそも緊急事態宣言発令中でアルコールの提供ができない状況です。
約30分ほど待ってから入店です。道の駅なので雰囲気はファミレスに近く、メニューには、『カレーライス』もあり匂いが漂ってきます。これからイタリアンを食べようとしている人に「カレー臭」は結構迷惑な感じですが、道の駅なのでやむを得ないところです。
オーダーしたのは、「ピッツア」から『千葉銚子産いわしとフィノッキオ』1,500円と「パスタ」から
『2色のパプリカと玉ねぎ・アンチョビのスパゲティ』1,200円をオーダー。「ランチセット」にしたので「サラダ」が付きますがこれが結構大きめなサイズです。
「パスタ」が先に出てきたので食べてみると甘めな味を感じます。どうやら「玉ねぎ」が甘みを出しているようで食べたことない味の「パスタ」。6~7割食べたところで何気なくメニューを見たら「アンチョビ」と書いてあり、どう見ても、どの部分を食べても「アンチョビ」の風味や味がしません。きっと忘れてしまったのだと思いますが、残りも少なかったのでとりあえず平らげました。アップの写真を見れば作った人は「アンチョビ」が入ってないのはわかると思います。でもよく考えてみるとカメリエーレ/カメリエーラがサーブする際に気付いてもいいですかね。
「ピッツア」は半身の「鰯」が4枚のっています。チーズはリコッタも入っているのであっさりした味わいで、珍しいタイプの「ピッツア」です。
「カレー臭」が漂っていたり、「アンチョビ」が入ってなかったりしますが、道の駅のイタリアンと考えればOKな気もします。珍しいパターンなので、なんとか頑張ってほしいです。
トラットリア・アルポンテ (イタリアン / 北国分駅、秋山駅、矢切駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
2021年9月
※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。
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