[神奈川・横浜市]とんかつ 蒼樹
平日ランチで初訪問です。
京浜急行上大岡駅西側の鎌倉街道を渡り北北西方向に徒歩6~7分ほどの住宅地にあります。
店名はチェーン店化された「とんかつ檍」が連想されて「あおき」だと思っていましたが「そうき」だそうです。
こちらは上大岡のランチの中で最もハードルが高いです。
まずランチタイムに行ってもすぐに入店できません。過去2回チャレンジしていずれも20~30分待ちで時間的に待てず、3回目は13時ちょっと過ぎに行ったら「売切れ」でした。待つにしても店頭は路線バスが通る片側1車線で歩道スペースもなく狭いです。また待つのを断念しても周辺に代わりにランチする店がなく上大岡駅周辺まで行く必要があります。
待つ場合はチケットを発券してもらい入店の目安の時間を確認してその時間に入ることになります。開店する11時に行って一巡目で入れれば待たなくても良いと思います。
この日は11:32着で1名であることを伝えたら20分程度待ちで、12時少し前に戻り入店しました。
メニューは、平日限定のランチ専用メニューが『ランチロース』1,500円、『ランチひれ』1,700円、『蒼樹ランチ(ロース、ひれ、大えび)』2,000円の3種で『ランチひれ』をオーダー。グランドメニューでもオーダー可能で『ランチひれ』は50g×2だけど、『ひれかつ』2,100円は50g×3だそうです。
最初に「豚汁」と「漬物」が提供され、しばらくしてから1人前ずつ炊いている「ご飯」そして「ひれ」の順で提供されます。「ご飯」は月替わりで「つがるロマン」とのこと。「豚汁」はおかわり可能です。
「ひれ」は白くてざっくりしたコロモを纏っていて、断面は薄いピンク色。「ひれ」は「塩」で食べるのがお勧めとのことで、塩味の強い「花藻塩」とマイルドな「ヒマラヤ岩塩」の2種で味わえます。
この「ひれ」はホントにジューシー&上品な味わいで美味です、「とんかつ」の域を超えた別のカテゴリーと言ってもよいです。豚肉は「林SPF」、50g×2なのでバランス的に「ご飯」が余ってしまいますが、美味しいので「ご飯」だけでも食べることができます。
お気楽に来れるのであれば月いちくらいで食べたいです。
とんかつ 蒼樹 (とんかつ / 上大岡駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
2022年 6月
※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。
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