焼鳥晋ちゃん [大井町] 『正肉』『ぼんちり』など

［東京・品川区］焼鳥晋ちゃん

夜に初訪問です。

大井町駅からは南方向に徒歩5分ほどの「焼鳥店」です。店内は狭めですが満席で活気があります。焼鳥は1本198円のスタンダードな部位が14種類と、1本220円の希少部位が8種類の計22種類あり、それ以外にも「一品料理」があります。オーダーしたのは、早く出てくるであろう『サグ切りキャベツ』297円、『アンチョビポテト』440円、「焼鳥」は『正肉』『ぼんちり』『レバー』『ナンコツ』『ヤゲン』『手羽先』と希少部位の『ソリ』計7本。「焼鳥」は、いずれも「塩」味ベースで炭火で焼き上げており美味しいです。サイズは大きくはありませんが、それぞれ部位の味わいや食感が良くて美味しく、通常は5本程度しか食べないところ7本食べていました。酒は地酒メニューもあり「而今」や「飛露喜」も600円で飲めますが、「純米酒」とか「本醸造」などの「特定名称」の記載がなく、混雑しているところで確認もしづらいので、記載があると選ぶ目安になってよいかと思います。
ちなみにカウンター席の奥にメニュー札があり、売切れると「メニュー札」が赤い文字に裏返されますが、『皮』は早々に売切れて、8時過ぎには全体の半数が売切れていたので、「希少部位」を確実に食べたい場合は早めの時間に行く必要がありそうです。
いずれにしても「焼鳥」の単価が安くて美味しく満足度も高かったので、食べていない「希少部位」を食べにリピートしたいです。