[東京・港区]ピッツェリア ブガンヴィッレ 広尾
夜に初訪問です。
東京メトロ日比谷線の広尾駅の1番出口から西麻布方向に徒歩1~2分にあるピッツエリアです。3年前までは「パルテノベ広尾」で、名前が変わったそうです。「真のナポリピッツア協会」認定で901番の看板があります。店内はこぢんまりしたサイズで落ち着きます。
メニューは「ピッツア」以外に「前菜」や「パスタ」もありますが「前菜盛り合わせ」はないので『サーモンと夏野菜のサラダ仕立て マスカルポーネクリームソース』1,900円でワインを飲みます。ワインは南イタリア中心で4,000円台からあります。「ピッツア」は『D.O.C(ドック)』3,000円、「パスタ」は、『特製! 海老入りアーモンドペースト和えのリングイーネ シチリア風』(=トラパネーゼ)2,500円をオーダー。
『D.O.C』は美味しいです。表面には「金色に光るバター状の部分」があり、これは(正しい理解なのかわかりませんが)「水牛モッツアレラ」から出る水分と「オリーブオイル」が釜の中で高温で焼かれることにより適切に「乳化」したのだと思います。これがある「ピッツア」とない「ピッツア」では美味しさが全く違います。「国内で入手できるイタリア産最高級のモッツアレラを使用しています」と書いてあるので、その影響なのか?それともピッツアイオーロの腕が良いのか?どちらかなのでしょう。今まで他の店でも「金色に光るバター状の部分」がある「ピッツア」は数回食べていますが、結構これに出会う確率は低いです。『トラパネーゼ』は「そこそこしっかりしたサイズの「海老」がたくさん入っていて、こちらも美味しいです。ここまでたくさん入っているのも珍しいです。『D.O.C』の3,000円や『トラパネーゼ』の2,500円は価格だけ見ると正直高く感じますが、味を考えたら満足度が高いので納得できます。
ピッツェリア ブガンヴィッレ 広尾 (ピザ / 広尾駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
2024年 8月
※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。
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