[東京・中央区]オステリア オルティージャ
夜に初訪問です。
東京メトロの銀座一丁目駅と京橋駅の中間くらいです。地下にある店は少し暗めでなバー的雰囲気。「オルティージャ」はシチリア南東部の島の名前でシェフが修行していた場所だそうです。カウンター席とテーブル席があり、テーブル席は少し窮屈な印象。多分コースメニューは予約のみでアラカルトのメニューから選んだのは、「前菜」から『フランス産 ホワイトアスパラガスのグリル 奥久慈しゃもの目玉焼き 白トリュフ風味』3,600円、『新潟産 天然真鯛のカルパッチョ』2,500円、「パスタ」から『パッパルデッレ ピスタチオのクリームソース(シチリア島ブロンテ産)』2,500円、『黒トリュフとマッシュルームのラヴィオリ ポルチーニ茸ソース』3,500円。「メイン」は炭火焼で結構高めの価格設定でしたが、「ワイン」をボトルで飲むので「メイン」はパス。
ワインリストは基本イタリアで北から南まであり、1万円弱くらいからのラインナップでリスト以外も選択肢として提示してくれます。
料理で一番美味しかったのは「ホワイトアスパラガスのグリル」。店は20年の歴史があるそうですがオープン当初からの季節的な名物料理だそうで時期的に早めなのでまだ少し細目とのことですが、見た目、味わい、食感ともに素晴らしいです。「パスタ」は「ピスタチオソース」がコシのある「パッパルデッレ」との相性が良く美味でした。料理はいずれも美味しく「ワイン」もイタリアワインが好きであれば楽しめますが、店の雰囲気やマダムの接客の距離感などは好みがあるかもしれません。
オルティージャ (イタリアン / 銀座一丁目駅、京橋駅、宝町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
2024年 4月
※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。
コメント