［東京・渋谷区］海老山
平日夜に初訪問です。
渋谷駅から東側の明治通りを恵比寿方面に徒歩10分弱南下した外回り車線側にあります。
店内入ってすぐにテーブル席、奥にカウンター席が４席、L字カウンターのさらに奥がキッチンという変則的な構造。
メニューは店名通り『海老かつ丼』1,200円が中心ですが、普通の『かつ丼』1,000円もあります。オーダーは（「海老」好きなので）当然ながら『海老かつ丼』＋『お新香』50円です。
『海老かつ丼』は「海老フライの卵とじ」ですが、デザイン（盛り付け）が秀逸です。中程度のサイズの「海老」を開いてフライにしたものが7尾ご飯にのっていますが、「尻尾」部分を「丼ぶり」の外に向けて並べており、これが跳ねているように見えるので斬新です。ルックス的には「カニ」が丸ごとのっているようにも見えます。7尾ものっているので、「ご飯」に到達するまでには一部の「海老」を先に平らげる必要があります。「海老」は「尻尾」も処理してあるので問題なく美味しく食べられます。自分は「尻尾食べる派」ですが、両サイドの人は「尻尾食べない派」らしく「丼ぶり」に「尻尾」が置いてあります。途中で飽きる場合は、卓上にある「七味」と「山椒」を適当に使えばOKです。
「海老」が7尾なのでボリューム感もあり満足度は高いです。
海老山 （かつ丼・かつ重 / 代官山駅、恵比寿駅、渋谷駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.6
2022年10月
※本記事は、訪問時の内容のため、現在とはメニュー・価格・内容等が異なる場合がありますのでご注意ください。
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